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井山大今ライブ@Blues Alley Japan

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昨日は目黒Blues Alley Japanにて“井山大今(井上鑑×山木秀夫×高水健司×今剛)”のライブを行いました。“井山大今”は現在shiosaiにてアルバムのレコーディングが進行中で、このライブの企画時にはアルバム発売を間に合わせられたら、という考えもあったのですが、メンバーのスケジュール調整が非常に困難で(メンバー全員がメジャーアーティストの長期に渡るツアーとリハーサル、スタジオワークを非常に入り組んだ形でこなしているため、昨日一日のライブを調整するだけでも大変な事なのです。)、まだ少しのダビング作業を残しています。

ライブは制作中のアルバム収録曲から数曲を初披露と、この日のライブのホストであった井上鑑さんの楽曲を中心にしたものでしたが、どの楽曲も長年共にキャリアを積み重ねて来た“井山大今”ならではの見事なバンドサウンドが展開されていました。井上鑑さんは多種多様な音楽的引き出しを持っていますが、MCでも名前が挙がっていたバルトークなどの現代音楽への造形が深く、ソロやバッキングに出てくる所謂アウト・フレーズなども一般的なジャズプレイヤーとはだいぶ違うニュアンスがとても創造的に響きます。山木さんのプレイはいつもこのブログでお話ししている通り。高水さんとのコンビで繰り出すアル・ジャクソン的なシンプルかつ深いグルーヴから、ハードなビートとジャズ、フリー、レゲエの要素を織り交ぜて瞬時に場面を切り替えるドラミングは見事!。高水さんは代名詞と言えるフェンダー・ベースでなく、最近愛用しているミュージックマン・スティングレイのフレッテッドとフレットレス、5弦ベースをプレイ。歌心に満ちたジェマーソンばりのプレイ、ジャズ系のソロ、フレットレスによる見事なテーマ演奏がスティングレイのアクティブサウンドによってとてもクリアに聴こえていました。今さんはいつ聴いてもため息がでるようなギターサウンドとスピード感溢れるスリリングなプレイで会場を盛り上げていました。以前寺尾 聰さんのバンドで共演したドラマーのヴィニー・カリウタ氏が今さんのプレイを「自分が共演したギタリストで間違いなく5本の指に入るギタリスト。」と絶賛していたという話を井上鑑さんから聞いた事があります。実際その通りだろうと思います。また、ゲストの山本拓夫さんもヤン・ガルバレク的ヨーロピアンなセンスを感じさせる素晴らしいサポートでした。

・・・という事で、非常に充実したライブ、会場の階段まで立ち見で埋まる超満員の観客の皆様も満足して頂けたと思います。アルバムの方は5月中には録音を終え、同時進行でゴウ・ホトダさんによるミックスも始まる予定です。リリース後には今度は私が主催したライブを行いたいと思っていますので、ファンの皆様は楽しみに待っていて下さい。

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コメント

井山大今のアルバム、
非常に楽しみにしております。

で、いつ頃リリース予定なのでしょうか?

投稿: all in | 2009/09/07 10:19

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